8月の誕生石である「ペリドット」。
黄緑色から少し濃いめの緑色の宝石。
マスカットやオリーブカラーってとこですかね。
暗闇でも自然な緑色の光を放つことから、古代エジプト人は「太陽の宝石」ローマ人は「夕べのエメラルド」と呼ばれていました。昔、エメラルドと混同されているペリドットもあったそうです。
屈折率はなかなかの高さです。その石に魅了されて、古くからお守り的な石として使われることが多かったようです。
私も誕生石なんですが、正直、「ペリドット」は好みではありませんでした。
ダイヤモンドやサファイア等に比べると、「ペリドット」って何?って思ってました。
しかし、このKAKERAで改めて「ペリドット」を手にする機会をいただき、綺麗だな~と魅了された自分がいました。
今では、大好きです。
ある宝石図書に古くからの言い伝えとして、“ペリドットを持たない8月生まれは、愛されない孤独な人生を送るといわれている”とある。
なぜそのような言い伝えがあるのかわからないけれど、私が思うに、古くからお守りとして身に着けていたりと、身近に感じる石として大事にされてきたのだと思います。
旧約聖書の一説にも登場しているほど、そう昔から。
そんな「ペリドット」をこれからも愛していこうと思います♪
この記事を書いた人:ペリどっと
プロフィール:デザインアトリエカケラのメンバーです。
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