宝石で有名な単位といえば
やはりカラットですよね。
恥ずかしながら自分はカラットの事をずっと体積などの大きさを示すものと思っていたのですが、実は重さの単位だったっていう事をつい先日知りました!
さて、本題!!
なぜカラットっていうんでしょうか?
この前の休日にふらっと大阪の某植物園にその答えがありました!
昔の薬屋や宝石商の方が重さを天秤を使って測っていた時に、重さの基準の分銅にイナゴマメの種子を使っていたようです。
1粒の平均的な重さで0.2gだった事から、イナゴマメのギリシャ語kerationを由来に1カラットが0.2gになったそうです。
まさか植物園で宝石の話が出てくるとは思いませんでした。。
ちなみに
昔は国によって若干の違いがあったみたいで
1カラットが0.2055の国もあれば0.2053だったり、0.1917の国もあったりしたようです。
すごく小さな差ですが、これは各国で生息していたイナゴマメの大きさに由来するんでしょうかね?笑
この記事を書いた人:パパラチア斧
プロフィール:宝石の事なんて全く知らず無縁と思ってましたが、クラファンでkakera支援した事をきっかけに石沼にはまってしまった大阪人。